Jambo!(こんにちは!)

みなさんはじめまして!

早稲田大学の城守大輔です!

 

明日(今日?)から7週間にわたりTanzania expeditionに参加してきます。

今日?というのも、いまタンザニアは午前4時半過ぎ。完全に時差ボケです。

いま空港近くのホテルでこの文章を書いています。

タンザニアはいま冬&乾期で、いまのところは意外と過ごしやすく、日本のほうがよっぽど暑いかもしれません。

まだ初日ではありますが、見たこと、体験したこと、思ったことを書いていきます。

 

成田からアブダビ空港まで11時間、アブダビ空港で8時間過ごした後、5時間かけてタンザニアのダル・エス・サラーム空港まできました。トータル24時間!!

実は私、よくよく考えると1人で海外くるの初めてなんです。これまで海外経験は何度かありますが、誰かしら日本人はいたので。アブダビ空港に降りたち、ダル・エス・サラーム行きに乗る頃には日本人は完全にマイノリティ。色んな宗教、服装、顔の色の人がいて、「あ、そうだった、自分の当たり前って日本という島国限定のすごく狭いものだったんだ」と少し謙虚な気持ちになりました。

ダル・エス・サラーム行きの飛行機にはアフリカ人がたくさんいて、私の心臓はその時から不安と興奮とでバクバクしていました。ほんとにアフリカ行くんだ…!って。ちょうど、合唱の本番で舞台に立つ直前の、舞台袖で待つあの感覚。

緊張で眠れなくて、飛行機の中で必死にスワヒリ語のフレーズを覚えてましたが、全然頭に入らず、最終的には腕にボールペンで書きつけました。

 

こっちに着いたのはお昼の12時過ぎくらい。空港に大きな銃を持った兵士(警備員?)がいて、おぉぉこれがアフリカ…と身が引き締まりました。

空港からホテルまではタクシーで約5分ほど。ホテルは塀で囲まれていて、入る時も重そうな扉を開けて入ります。ホテルのすぐそばには平屋のような家がいくつもあり、子どもたちが遊ぶ元気のいい声が聞こえてきます。頑丈そうな塀とアフリカ人の気さくな笑顔とのギャップに少し戸惑いました。

この辺では一番安いホテルを予約したので(それでも3500円ほど)、南京虫がうじゃうじゃいる部屋を覚悟していましたが、虫は全然おらず思ったよりも快適そのもの。(暇そうな)受付のお姉さんたちにスワヒリ語を教えてもらい、Ninakupenda (I love you)というフレーズを覚えました。滞在中に使えるのかなぁ。

私はmchanganifu(cheerful person 明るい元気な人)だそうです。よかった、こっちでもなんとかやっていけそう。

晩ごはんでは早速ウガリ(東アフリカの主食)とフライ魚をいただき、ビールで1人乾杯しました。フライ魚はその名の通り、一匹を丸々フライにしてあります。味はそこそこいけます!

 

まだアフリカ到着の余韻を噛みしめていますが、まだまだ帰国まであと2ヶ月!

これからどんなことが待ち受けているんだろう。ワクワクで胸がいっぱいです。

次の報告でも、見たまま、感じたままのアフリカをお伝えできるよう、精一杯色んなことを吸収してきます!

 

それではまた!Tutaonana!

(2018.7.23)